Perl Script Laboratory

FORM MAILER v0.59e

旧バージョンからの変更点

v0.59d→0.59e2007/9/18

  • 入力欄にダブルクォーテーションを含めると、確認画面に"と表示されてしまう不具合を修正しました(f_mailer.cgi)。

v0.59c→0.59d2005/9/5

  • 起動時チェック処理でTHANKSの値をチェックする条件の不具合を修正しました(f_mailer.cgi)。

v0.59b→0.59c2005/3/16

  • 確認画面/エラー画面に指定したファイルが開けない場合に、error()サブルーチンを無限に呼び出してしまう不具合を修正しました(f_mailer.cgi)。

v0.59a→0.59b2004/7/1

  • システムが自動で付加するhiddenタグのセキュリティ上の欠陥を修正しました(f_mailer.cgi)。

v0.59→0.59a2004/6/20

  • クロスサイトスクリプティングができないよう修正しました(f_mailer.cgi)。

v0.58→0.592004/5/29

  • ファイル書き出し機能を使用するとき、同じname属性の複数の値が"!!!"で連結されたまま記録されてしまう不具合を修正。
  • 自動返信メールで(9-d)(9-e)の設定値が使われず、(8-d)(8-e)の設定が使われてしまっていた不具合を修正。
  • 上記の連結文字列"!!!"を置き換える文字列を指定する機能の追加。
  • ファイル書き出しの際フィールド内の改行コードを置き換える文字列を指定する機能の追加。
  • エラーメールの戻り先(エンベロープアドレス)を指定する機能の追加(以上f_mailer.cgi、f_mailer_conf.pl)。
  • 設定ガイドの記述追加(f_mailer_guide.html)。

v0.57→0.582002/12/27

  • 送付先メールアドレスをカンマ区切りで複数指定した場合、1つずつ送られずにまとめてToヘッダにセットされ送られてしまう不具合を修正(f_mailer.cgi)。

v0.56→0.572002/11/20

  • 入力値チェックの順番が保証されなくなっていた不具合の修正(f_mailer.cgi)。
  • サンプルフォームと設定ファイル内のメールフォーマットのフィールド名が合っていないのを修正(f_mailer_conf.cgi)。

v0.55→0.562002/10/16

  • v0.55への修正の際の直し忘れ(f_mailer.cgi)。

v0.54→0.552002/10/16

  • 予約語リストのtypoのため、フォーム中に設定ファイル指定をすると、確認画面やメールにCONFの値が表示されてしまう不具合を修正(f_mailer.cgi)。

v0.53→0.542002/9/18

  • 直接送信の際に、ファイルが添付されない不具合を修正。
  • メールレイアウトタイプ1で、複数の値を並べるときのインデントの不具合を修正。
  • 直接送信/確認画面表示を送信者が選択できる機能の追加。項目名の別名指定、半角カナの全角変換、機種依存文字チェック機能の追加(f_mailer.cgi)。

v0.52→0.532002/8/5

  • カンマ区切りファイルの書き出しの際に、フィールド値をクォートしない不具合を修正(f_mailer.cgi)。

v0.51→0.522002/5/30

  • ファイル書き出しのファイル名指定で指定した"/"(スラッシュ)を%xxにエスケープしてしまう不具合を修正(f_mailer.cgi)。

v0.5→0.512002/5/28

  • メール送信時に、ファイルアップロード機能を使用しない場合でも、ファイル一時保存用ディレクトリが存在しないとエラーを出してしまう不具合を修正(f_mailer.cgi)。

v0.42→0.52002/5/25

  • フォーム送信者への自動返信メール機能を追加しました。
  • EMAILの値のフォーマットチェック機能を追加しました。
  • 入力制限/入力文字列処理の機能を追加しました。
  • ファイルへのデータ書き出し機能を追加しました。
  • 連続送信防止機能を実装しました。
  • ファイルアップロード/ファイル添付機能を追加しました。
  • 追加コードを実施する場所を変更しました(以上 f_mailer.cgi)。

v0.41→0.422002/4/1

  • 設定ファイルをデフォルトでない値に設定したときに、確認画面を経由するとデフォルトの設定ファイル(f_mailer_conf.pl)を使用してしまう不具合を修正しました(f_mailer.cgi)。
  • 無記入のフィールドに入れる文字列を指定できるようにしました(f_mailer_conf.pl)。

v0.4→0.412001/12/6

  • 設定ファイルをデフォルトでない値に設定したときに、確認画面を経由すると「設定ファイルがありません」とエラーになる不具合を修正しました(f_mailer.cgi)。

v0.31→0.42001/6/26

  • Webサーバで環境変数 REMOTE_HOST にホスト名をセットしない設定になっている場合にもgethostbyaddr() 関数で逆引きして値を求める処理を追加しました(f_mailer.cgi)。
  • 今まで必須だった <input type=hidden name=CONF> の指定をしなくてもデフォルトで同じディレクトリにある f_mailer_conf.pl を割り当てるようにしました(f_mailer.cgi)。
  • システム側で表示させるページの文字色と背景色を指定できるようにしました(f_mailer_conf.pl)。
  • 入力必須項目指定のクォーテーションを qq() から q() に変更しました(f_mailer_conf.pl)。
  • メールのフォーマットをシステムで用意した3パターンおよび独自指定のなかから選択ができるようにしました(f_mailer_conf.pl)。

v0.3→0.312001/1/21

  • Just Another Perl User (JAPU) からの指摘による、「外部から CGI プログラムの実行権限で任意のコマンドの実行が可能」というセキュリティホールを修正しました。
  • sendmailに渡す -f オプションを廃止しました。

v0.21→0.32001/1/14

  • 確認画面を出さずに送信する場合に、入力必須項目のチェックをしないバグを修正しました。
  • 確認画面およびメールのレイアウトを設定できるようになりました。
  • 設定ファイルの複数設置と使い分けができるようになりました。
  • 細かい入力チェックや文字列変換などの処理をアドオンできる仕様にしました。

v0.2→0.22000/7/24

  • チェックボックスまたはラジオボタンの項目を入力必須項目に指定しても、未入力のまま送信されてしまう不具合を修正しました。

v0.11→0.21997/10/28

  • 項目数の制限をなくしました。これにともなって、項目名に日本語が指定可能になりました。入力必須指定が可能になりました。

v0.1→0.111997/10/13

  • TEXTAREAタグで送信した場合、改行コードが含まれていると正しく送信できない不具合を解消しました。

TODO

次回のバージョンアップはv0.6の予定です。sendmailを使わずに、Net::SMTPモジュールを使用してメール送信できるプラグインを用意する予定です。

できれば、設定ファイルの設定をファイルの直接編集でなくブラウザから設定できるようにしたいです。